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- 2010.08.19 Thursday
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SGマークの安全性
製品の開発や性能向上につながっていますが、機能面の利便性は製品をより複雑な構造にする要素ともなっていますね。
複雑な構造の製品は安全性のチェック項目も増加していくものです。
高齢化が進む社会では、身体的機能等が衰えた高齢者がいかにその製品に関する情報を得て使いこなすか難しい課題になっています。
激しい価格競争の中で安全性という最も重要な品質が確保されているかという点にも消費者の関心が高まっていますね。
(財)製品安全協会では、消費者の視点を重視しつつ製品の安全性に関する認定基準を作成、その基準に合格した製品にSGマークを表示しています。
製品を購入する際は、SGマークを目じるしにすると、安全性が高く、安心してお使いいただける製品というものになりますね。
SGマークの安全性に関する認定基準はどのような観点から作成されているのでしょうか。
事故を未然に防止するには、製品の品質の安全性が高いこと及びその製品に合った正しい使い方をすることが必要になってきます。
SGマークの認定基準では、安全性品質、表示及び取扱説明書について規定しています。
安全性品質としては、外観・構造、強度、安定性、材質など製品の安全性に関する重要な項目にそれぞれ定めています。
取扱説明書については、わかりやすいように大きな文字で目立つように表示、間違った使い方をしないため、使用上の注意事項を定めています。
こういう基準があるので、消費者は安心して商品を選ぶことができるのですね。
マークがついているからといって安心してはいられません。正しい使い方を守らないと事故に繋がってしまいますね。
大丈夫だろうという油断が大きな事故に繋がってしまいます。まずはどんな商品も取扱説明書をしっかり読むことが必要になりますね。
自分は大丈夫でも、子供が被害者にもなってしまう可能性がありますね。ベビーカーを扱う=子供の命を扱うということですもんね。
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SGマーク制度とは
SGマーク制度は、消費者の皆さまが日常使用する製品の安全性を確保し、安心して使っていただける製品を市場に提供する制度。
SGマーク製品は対象製品ごとに安全性品質に関する認定基準を定め、この基準に適合した製品にのみSGマークを表示します。
このような厳しい条件のもとで安全性が追求されているSGマーク製品でも、全く事故がないとは限りません。
SGマーク制度は万が一の製品の欠陥による人身事故に対しても消費者保護の立場から賠償措置が実施されます。
SG(エスジー)はSafety Goods (安全な製品)の略号なんです。
よく見るSGマークというものはこういうものだったんですね。
なんとなくは知っていても、詳しくは知らないということが多いですよね。
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ベビーカーを振り返ってみて
A型ベビーカーというものは、
ほぼフラットまでリクライニングし、生後28日から使えるもの(24ヶ月まで)。
両対面といって、ハンドルを切り替えて向き合う形で乗れるものがほとんどです。
B型ベビーカーというものは、
腰が据わってから乗るタイプで、リクライニングがないか少しだけで、対面になるモデルはほとんどありません。
使用期間は生後7ヶ月から24ヶ月まで。
A型B型は日本のSG安全基準で定められたものなので、海外モデルは「A型相当」「B型相当」というものになります。
AB兼用型ベビーカーというものは、
A型B型の特徴をあわせもつものになります。
使用年齢は生後2ヶ月から満2歳まで、ほぼ寝かせた状態までリクライニングできるのが特徴です。
B型に近いコンパクトさ、軽さ、操作性のよさがポイントですね。対面式のものもあるそうです。
バギーというものは、
「ベビーカー」というのは和製英語、アメリカでは「ベビーバギー」、その他の国では「ストローラー」と呼びます。
B型ベビーカーよりも、さらにコンパクトなタイプのベビーカー。傘のように小さく折りたためる「アンブレラストローラー」というものもあります。
使用年齢は7ヶ月〜満2歳頃(体重14kg)までで、軽くてコンパクトなのが特徴です。
ベビーカーといってもいろんな種類があるのですね。
それぞれ使用年齢があり、それを基準に選ぶことになりますね。
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